30代薬剤師の奨学金の現状

こんにちは〜。

１５歳から奨学金という借金を背負っている、３０代薬剤師のモモティです。

今回は、３０代薬剤師の抱えている奨学金の現状を公開してみます！

私立薬学部を目指す人やその保護者さん、現在奨学金返済中の方のひとつの参考になればと思って書いてみました。

私は、現時点（２０２２年９月現在）で、人生の半分以上を借金を抱えながら生きています。

過去記事でも、奨学金を借りて薬学部を出たよという話はしてきましたが、その後どんな感じかなという、ゆる〜い報告です。

奨学金引き落とし日：２０２２年８月２７日時点での記録

毎月２７日は引き落としの日〜。がっつり引き落とされます。

私は４種類の奨学金を返済中。

簡単に表にまとめてみました。

奨学金	残り元本	あと何ヶ月	返済額
第一種	約２７１万円	１４５	１８７００円
第二種	約４５４万円	１１７	４０７１０円
高校	7．8万円	１３	６０００円
地方財団	１６０万円	１１４	８万円（※半年）

毎月の引き落とし額は、６５４１０円。

第二種以外は、無利息の奨学金です。

他は毎月返済ですが、地方財団だけは半年に１回返済で、１回に８万円を返しています。

高校生のときの奨学金が、あと１年ちょっとで完済！

高校生で背負った借金を、まさか３０代になってまで返済しているなんて、当時は思わなかったよね。

無利息の奨学金を繰り越さないで普通に返済したら、完済時は４６歳くらいだよ！？

今後の返済について

あと残りの元本は８９３万円です…。

第二種奨学金だけは、少し利息がつくので、実際の返済額はもう少し大きくなります。

もともと借りたのが、元本が約１６９５万円だったので、もうすこしで奨学金返済も折り返しですね。

有利子の第二種奨学金だけは、気が向いたときに少し繰り越し返済をしています。

ですので、第一種は残り期間１４５ヶ月ですが、第二種は残り期間１１７ヶ月で、２８ヶ月の差があるんですね。

長期で考えたら、奨学金の微々たる利息より、インデックス投資で狙えるリターンの方が勝ると思うのですが、そうは思っていても、借りた奨学金の額が多すぎて精神的に辛くなってしまうときがあります。

自分の精神安定のために、お金に余裕があるときは、繰り越し返済をしてしまいます。

幸い、返済と並行して積み立てているインデックス投資が上手く行っているので、長期的にみれば第二種奨学金の利息分は、投資の利益でチャラにできそうな気はしますね。

奨学金の返済は長期戦なので、これからも淡々とやっていきます。